ロープラ!

LOW PRICE PLASTIC MODEL COMPETITION 300円未満低価格プラモ限定コンペ

マクロスコレクション4  てんぐどー

KC390073.jpg

KC390076.jpg

KC390075.jpg

KC390077.jpg

KC390078.jpg



タカトクトイス マクロスコレクション4

「あなたの夢はなんですか?」と聞かれたら迷わず、
「電撃ガンプラ王にツクダホビーのモビルスーツコレクション4で参加する」と答えるてんぐどーです。

ロープラ!2ndを開催するにあたり、あれこれネタを仕込んでいたらどれも間に合わなくなるという自爆っぷり。いくら状況がアレだったと言ってもどれか一つに絞れば間に合ったんじゃないのか。嗚呼駄目人間。

主催が落とすのはかっこ悪いよねってんで締め切り直前にどうにかとれたお休みで出来るキットはないかなと魔窟を大捜索。それがこのマクロスコレクション4だ。

ではキットの解説をしていこう。

ガンプラブームに沸く1980~81年ごろどこの模型店でもガンダムのプラモは売り切ればかりだったのだが、なぜか片隅に「ガンダム」と書かれた小箱を見かけたりはしなかったか。
それはツクダホビーから発売された「ガンダムのメタルキット(商品名は知らぬ!)」である。
このメタルキット、700円という1/100スケールのガンダムと同じ値段のくせに約35ミリという小ささ。小さいだけならまだいいがモールドはだるだる、似てもいないという困り者。タミヤの1/35兵士と見比べてもこりゃないだろう、てなもんで。ケイブンシャの大百科あたりではこいつの塗装法なんか紹介されていた気がするが、プライマーとか使うんだぜ?チャレンジした小学生はいるのか?

んでそれと同じ型を使ったんじゃないかなってのがプラ成型、4体入り200円の「モビルスーツコレクション4」。それなりに売れたんじゃないだろうか。シリーズも3弾くらいまではあったはず。ちなみに自分は大1弾の「宇宙戦セット」と「ジャブロー戦セット」は買ったぞ。


そして多少の時は過ぎ、「超時空要塞マクロス」が放送される。イマイ・アリイの両巨頭によるプラモ化の影で本来のメインスポンサーであるタカトクトイスからもプラモが登場だ。それがこのマクロスコレクション4(200円)だ。

開けてみると(下段ランナー写真参照)・・・・・ガンダムんときと一緒だ!
作ったところが一緒なんじゃないのか?だるだるの出来具合。
そしてこれにも第2弾、3弾があって他のデストロイドやグラージ、ファイターバルキリーなんかがラインナップされている。もちろん買ったさ。
嗚呼恐るべし値段のマジック。出来はともかくお得感はどんなキットにも負けないよ!!!!!!



では作ってみる。
先述のとおりモールドはだるだるでゆがみまくり。真剣に直していたらそれこそ時間がいくらあっても足りない。
どうしても気になるところだけ、新兵器のヒートペンに活躍してもらおう。
このヒートペン、まあ半田ごてみたいなものだが、プラスチックの加工に特化した作りで成形したり、モールドを入れなおしたり切ったりくっつけたりできるスグレモノ。AFVモデラー達が兵士人形の改造に使っていたりするぞ。
こいつで気になる部分をならしたり埋めたりモールドをほりなおしたりしたが、元がアレすぎて心が折れた。スパルタンはあきらめた。

塗装に入ろう。
まずはつや消し白をスプレーでぶわーっと。
さて色をつけるのだが・・・・このサイズで顔料塗装したら埋もれちゃうよ!
なので染料塗装だ。

ガンプラ墨入れペンブラシタイプの黒でしっかり墨入れ。はみ出たところはコピックの消しペンで消す。墨入れが済んだらつや消しクリアをスプレーでぶわっと。
あとはコピックで塗装。模型用に売られている分では色味が足りないので画材用も使うぞ。成分は一緒だ。問題ない。


それでもなんか寂しいのでベースも作る。
ぺプシかなにかのガンダムボトルキャップを兄から大量に押し付けられて非常に迷惑していたのだが、これを使おう。適当にガンダムをもぎとって上面を軽くならす。円形に切ったボール紙を木工用ボンドで貼って、その上に。よし完成。

トータル3時間くらいっすかね。これまでやってきたことが結実したことでよしとしよう。


主催に徹してたほうがましだったっすねーとか言うな!いや、言ってもいい。
んーくやしいなあ。もう1回だ!もう1回!


・・・・・・次も、あるのか?

run01.jpg

run03.jpg

macpake.jpg

お疲れ様です。

そうか、これもアリなんですね。
しかしあのダルダルを一度に三体もつくるなんて、すごいですよ。
ウチにもガンダムの3種類とダイオージャのがあるんですが
手を付けられないまま30年も眠ってますよ。
このシリーズの完成品が見れるなんて、感激です。

この度は参加させて頂き有難うございます

もともと小さいものが好きで、安価なプラモデルを良く買っていました。
これのガンダムのやつも2種類ほど持っていたのですが(行方不明)、マクロスものもあったとは存じませんでした。ご苦労が偲ばれます。

  • 2008年05月18日日
  • URL
  • 政府開発援助 #LCCNbXwA
  • 編集

やりたいなぁ……いや、モケイを

最後に塗装したのがスーパーガールのパンツというライヲンです。
小人両津が作ったかのような仕事ですなぁ。
新しいシリーズのボトルキャップみたいです。

  • 2008年05月18日日
  • URL
  • ライヲン #CofySn7Q
  • 編集

マクロスもありましたか・・

コンペ運営乙でした。
解説文を読んでて切ない思い出が・・・
ガンプラと間違えてメタルキットを購入した実弟(当時小学○年生)
箱開けて二人で吃驚!
なんて事もありました。(気付けよ・・)

こんな細かいキットをモールド彫りなおし、塗装・・
お疲れ様でした。

  • 2008年05月19日月
  • URL
  • 真キム #-
  • 編集

初めまして

お疲れ様です。
今回もコンペを続けていただいて感謝しております。
このキット・・・私は知りませんでした、きっとガンダムで一定の売り上げがあったのか「小さいのもイケルっ!」みたいな、でももうブームの波も可也の引き潮みたいな、そんなそんな(笑)背景が見えてくるようなキットです。やはりそんな(爆)キットは短時間で勝負をつける!これですよねぇ~次回デストロイドシリーズを期待しとります。

  • 2008年05月20日火
  • URL
  • 岩蝙蝠 #-
  • 編集

初めまして

凄いですね。こいつの完成品が3つも見れるとは。。。
当時、このシリーズのアーマードを作りましたが、
モールドはおろか、全てのパーツすら削り出すような地獄(笑)
何よりプラが硬くて手が痛くなった事を思い出します。
新兵器のヒートペンを使用したとはいえ、短期間に3体とは、素晴らしいですね。

  • 2008年05月23日金
  • URL
  • 通りすがりのKT #-
  • 編集

お疲れ様でした。

コンペの運営お疲れ様です。今回も素晴らしい作品がたくさん集まりましたね。盛況で何よりでした。

塗装はコピックなんですね。しかも画材用とは。なんだかウェザリング専用という刷り込みがあったので、目からウロコでした。青なんか良い色味ですね。今度画材売り場をのぞいてみることにします。

ロープラ3期待してます(笑)

  • 2008年05月23日金
  • URL
  • OHjiro #YE/cyxYk
  • 編集

運営お疲れ様です。

このシリーズガンダムは作りました。(マクロスの頃は模型から離れていたので未入手だけど)
模型店のウィンド内に埃をかぶった完成品を見たので出来の方は・・・・・しかし、時間がないときにこのアイテムをセレクションするてんぐどーさんのバイタリティーには感服します。

それに、絵描きならではの発想は毎回感心させられます。
模型を作るから模型用じゃないといけないて発想の風潮を
打破する良いお手本ですね。
私は学生時代のアクリル絵の具で塗装しましたが、完全につや消しになるのでアイテムは選びますけどね。

  • 2008年05月24日土
  • URL
  • みやこ #-
  • 編集

お疲れ様でございます^^

ほんと、コンペの主催お疲れ様でございますm(_ _)m
この企画ならではの興奮と感動を堪能させていただきました
てんぐどーさんの作品も、当時を懐かしく想い出せる
いい作品ですね~♪
参加させていただき、感謝でございますっ( ̄^ ̄)ゝ

あ、みなさんとーぜん「3」はあるものと思ってますよ(笑

  • 2008年05月26日月
  • URL
  • じゅんちゃん #-
  • 編集

皆様コメント感謝。・・・・・・ていうか褒めすぎ!
あくまでも急場しのぎっす(滝汗
ただ、アイテム選定だけは上手くいったかなw

ガンダムのもの含めてだるだるキットなのは上に
書いたとおりなんだけど、ジオン公国MSなら曲面
主体なのでもうちょっとましな出来で、改造も映える
かもしれない。
でも直線の多いマクロス関係はきびしーっすね。
手を入れるほどこいつを使う意味がなくなっていくという。

コピック画材用については成分が全く同じであるにもかかわらず、
模型用には原色がないから。
ガンダム用のアルコールマーカーセットなら原色がありますけど。
でもあっちはペン先が固いのが問題。発色もコピックより落ちます。

そもそも模型専用として生まれた工具や材料ってほとんどなくて、
模型用に使いやすくしたってだけなんで出自がわかっていれば
なんだって使えます。
HOW TO本を鵜呑みにしない、また全否定しない。
そこにある情報を無限に広げられるのは受け手次第なんじゃないかなと。

今後の原油価格次第ではプラモとそのマテリアルが急速に衰退
する可能性があるんでそれよりは長生きしてくれそうな画材に
注目しているのです。

今の狙い目はコピックですが、染料ゆえに退色しやすいし、CGに
負けて消える可能性があります。
となるとあとは・・・・秘密。

顔料鉱石をひきつぶすところまでは戻りたくないものです。

  • 2008年06月02日月
  • URL
  • てんぐどー #-
  • 編集

その後の追跡調査により

ツクダのメタル商品にはモビルスーツで40ミリサイズと
54ミリサイズがあることが判明。
54ミリは世界的なメタルフィギュアのサイズですね。
その他MAとか戦艦の商品が54ミリサイズと同じくらいの
ボリュームなんだろうか、があって
他作品だとイデオンが54ミリクラスや戦艦類のボリューム
商品、ダイオージャが40ミリ~54ミリのサイズ、
ザブングルがサイズは不明だが、比較的パーツ数の多い商品で
出ていた模様。

で、今回のコレクション4と同規格のプラ製品は
ガンダムの他に、ダイオージャとダンバインがあることまでは
分かった。

で、今回のマクロスコレクション4はツクダが製作したかどうか
はまだ不明。ツクダもタカトクももう会社がないんでこの謎が
解ける日はくるのだろうか。
当時の関係者さんが見てたらいいのにな。

  • 2008年06月26日木
  • URL
  • てんぐどー #-
  • 編集

コメントの投稿

URL
コメント
パスワード
秘密
管理者にだけ表示を許可する
アフィリエイト ネットキャッシング